電子タバコはタバコよりも有害性が約95%低いと、イギリスの保健省の調査で判明し、禁煙支援ツールとして注目を集めています。
イギリスでは電子タバコの使用者が200万人以上いると言われており、イギリスの医薬品庁により正式な禁煙補助薬として、ニコチン入り電子タバコが処方されるとのことです。
多くの専門家は電子タバコが喫煙よりもリスクが低いと考えているので、イギリスで認可が下りたことをきっかけに、日本でもタバコより有害物質が少ないとされる電子タバコの有用性を認める動きが出てくるかもしれませんね。
参考:ロイター記事 ↓
http://uk.reuters.com/article/uk-health-bat-ecigarette-idUKKBN0UI1FV20160104
先日、アメリカで、ポケットに入れた電子タバコが爆発したニュースがありました。
電子たばこ協会の関係者によれば、2008年発売以来、報告された事故は22件で、ほとんどが誤った充電装置を使ったことが原因だそうです。
アメリカでは900万人が電子たばこを使っていることを考えればささいな数字にすぎないとのこと。
私も電源をつけっぱなしでカバンに入れていて、いつのまにかスイッチが押されて、かなり熱を持っていたことがありました。
使用しないときは電源を切るのが一番だと思います。
電子レンジでも、ドライヤーでも、ストーブでも、誤った使い方をすると事故は発生します。電子たばこも同じだと思います。
正しい使用法を守って快適なVAPEライフをお過ごしくださいね!